※※注意※※
これは本物のIE800の記事ではありません。
本物のレビューを探している人はブラウザバックしてください。






最近、Twitterなどで中華イヤホンが話題ですよね。
かつての中華イヤホンといえばパチモンだらけで悪名高かった憶えがあるのですが、今は質の良いオリジナル製品も多数出ていています。
ところが最近、また偽物が話題になってきている気がしまして、それがなかなか高評価なので私も気になってしまい…。

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買いました。IE800のコピー品です。
セラーによると本物にかなり近いらしく、98%本物と謳っています。
その根拠はどこからきているのかというと、周波数特性らしいです。
確かに販売ページを見ると周波数特性は本物とそっくりです。
しかしこれが本当なのか、そもそも周波数特性では音質は測れないのでアレですが…。

本当に本物そっくりなのか?外見レビュー
外見も本物とそっくりなのか見ていきたいと思います。
尚私は本物を所持していませんので、インターネット上の画像と見比べながら判断をしたいと思います。

こんな構成で届きました。本物のような外箱はありません。

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イヤホン本体、ケーブル×2、イヤーピース5ペア、クリーニングツール、ケース

交換ケーブルがもう1つ付いてきたのは驚きです。
しかしここで早速偽物らしい箇所を発見しました。

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2本あるケーブルのうち1本は本物っぽいのですが、もう1本のケーブルの模様がかなり適当です(左側)。

イヤーピースです。

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5ペアのうち4ペアは本物のように金属の網があるのが分かります(もう1ペアはSONYのイヤーピース風)。
しかし質感は中華製のイヤーピースですね。

それでは本体を見ていきましょう。

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色合い、質感もまさに本物です。
イヤホン同士をぶつけ合ったときの音も金属でもプラスチックでもなさそうなので、おそらく本物と同じセラミック製だと思います。
そしてここにもまた偽物らしさが。

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R側は大丈夫なのですが、L側のステムが下に傾いているのが分かると思います。ですのでイヤーピースを装着したときも微妙な見栄えに…。

結構造りは適当だな、という印象でした。

肝心の音はどうなのか
こちらも本物を所有していない上に、試聴もじっくりと聴いたことがなく記憶も無いので単純にこれがどんな音なのかをレビューしたいと思います。

まず聴いていて思ったのは音場の広さ。
頭の真横ではなく僅かに斜め後ろから鳴っている感じは本物の音場に近いと思いました。
解像度もかなり高く、細かい音も1つ1つしっかりと分かります。

ダイナミックらしい量感のある低音も出ます。筐体がかなり小さいのにここまで出るとは驚きです。
中音はやや軽めにかんじました。特に中高音が目立ちます。
高音はハイハット辺りにピークがあります。ハイハットがよく聴こえるのが解像度が高いと錯覚させているのかもしれません…。
スッキリ系なのにウォーム。不思議な感覚です。

ぶっちゃけ言ってしまうと…私が所持しているUE900SやEARTECH MUSIC Dualを上回る音質です。ナンテコッタ\(^o^)/

値段は驚くことに1万円ちょっと。音のレベルが高いのもあって、価格のバランスがおかしいと感じてしまいます。

まとめ
98%本物に近いとのことですが、外見は偽物だとすぐに分かります。それほどチープです。バリもかなり目立ちますし。
しかし音は本物(またはその価格帯のイヤホン)に迫っていると思います。
恐ろしいものを買ってしまった…。


それでは。